2010年4月放送アニメ 評価【終了したアニメのみ】【評価基準】
1.ストーリー → アニメで結構重要なポイントの一つですよね。起承転結、最終回がまとめれていたかの評価です。
2.演出 → 製作会社・スタッフの特徴がどのように出ているかの部分になります。
3.音楽 → OP / ED や挿入歌、BGMがこの評価になります。
4.作画 → 最後まで安定していたかどうかの評価になります。
5.キャラクター → キャラクターが個性的や印象深い人物で適切な登場人物の人数の評価部分。CVも含みます。
【点数】
・最大25ポイントの各5ポイント評価で行います。
※個人的な評価で行っておりますので、賛否両論はあるかもしれませんがご了承ください。
・評価は
★を使用しトータルで評価します。(3.5など微妙な数は切り上げで4評価)
【総合評価】
・総合評価は各点数の合計をランク分けに分類します。
・「S」=22~25ポイント (幅4ポイント)
・「A」=17~21ポイント (幅5ポイント)
・「B」=12~16ポイント (幅5ポイント)
・「C」=08~11ポイント (幅4ポイント)
・「D」=01~07ポイント (幅8ポイント)
・ランクが上位になるほど点数もそうですが、分類幅が少なくなっております。
・ランク「中」に値する「B」を、5項目点数評価「3」ポイント×5=15となり「B」に収まるようになっております。
【個人的に良かったシーン】
各アニメで1枚(相当難しいと思いますが)厳選して最終的にこのシーンで感想を。
【アニメ全体の最終感想】
全体の感想です。まとめとも言えると思います。
『いちばんうしろの大魔王』評 価 |
ストーリー | ★★☆☆☆ | 演出 | ★★★☆☆ |
音楽 | ★★★☆☆ | 作画 | ★★★☆☆ |
キャラクター | ★★★★☆ | 総合評価 | B |
合計15ポイント【ストーリー】
・前半と後半のギャップが強すぎて、最初の学園生活感あふれる前置きは何処へ行ったのか状態ですね。
・また見ていても私だけかもしれませんが、説明不足的な用語が多数用いられております。
【演出】
・演出と言えば、
第06話 『臨海学校へ行こう!』のナマコじゃないでしょうか?(笑)
あれは…エロかったなぁ~。マナコをあのように使うとは、驚きと斬新さがありました。
【音楽】
・BGMもあまり多い方ではなく、OPの『REALOVE:REALIFE』が少し印象的かなぁ。形勢逆転時にも劇中でもよく使われておりました。
【作画】
・演出面では、第07話『伝説の勇者現る!』のミスターXが印象的です。第07話の作画に少し驚きましたが、あとは平均的な感じ。
【キャラクター】
・このアニメはキャラクターが個性的でした。服装を全て脱ぎ棄て消える「けーな」に、何故か尻尾のあるころね等
【個人的に良かったシーン】
・やはり何と言ってもこのシーン!そうナマコのシーンですよ。
こいういうやり取りをしている時は、見ている方も気軽に楽しく見れたんだけどなぁ~…。
© 水城正太郎/ホビージャパン・コンスタン魔術学院【アニメ全体の最終感想】
・このアニメの評価は、当初は個人的にも結構高い評価だったのですが、後半から失墜「総合評価」で一番足を引っ張った『ストーリー』面での評価が響いた感じがする。
物語は、大魔王というタイトルからして仕方のない終わり方だと思いますが、中の良い寛と思いが違い争いに発展するも仲直り+他の人は記憶を弄り今まで通りという展開。
当初は、化けそうなアニメだと思ったのですが、違う方に化けてしまった。
とは言え、AT-Xでは、解禁(BD / DVD)なので、普段とは違った展開を楽しめる作品です。
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